2007年8月1日

託児ルーム

本日みっちゅは母の通院に付き合って、隣の駅前にある病院まで行った。
自宅から200m程の所にあるバス停から、約15分のバスの旅だ。
車で行けばものの5~6分で到着する病院まで、トータル30分以上かけて向かう。
この病院には歯科内科小児科産婦人科が併設されており、診察を受ける際には無料で託児ルームを利用できるようになっている。
母は安心して通院できるというわけだ。
しかしみっちゅにとって託児ルームは、あまり嬉しい場所とは言えないようだ。

母は道中、『これからお母さんはお医者さんにモシモシしてもらうから、その間みっちゅはお友達と遊んで待っててね。』と言い聞かせていた。
みっちゅはなんとなくわかったような顔をして、母の話を聞いていた。
しかしいざ受付を済ませ、託児ルームの前に差し掛かると…
ガチン!と固まって動かなくなってしまった。
以前にここを利用したときのことが思い出されたらしい。

その時は3~4才位の女の子4人位ともっと小さい女の子が3人程いて、室内を奇声を上げながら走り回っていた。女の子ばかりだから姦しい。
しかも午後4時くらいのその部屋には西日が当たり、やたらと暑かった。
みっちゅは恐れをなしたのか、母が保育士さんにみっちゅを渡すとこの世の終わりのように泣き出した。
40分ほどして母が迎えに行くと、保育士さんの横に立ってものすごいしゃくり上げながら真っ赤な顔で泣いていた。
部屋が暑いので、汗びっしょり、ずっと泣いていたのか顔は涙でくしゃくしゃ。
母はなんだか不憫になってしまい、こりゃあ子供預けて仕事なんて暫くは自分にはできないなあ、と思ったのだった。

で、今回はというと…
母に抱き上げられ半ば強制的に託児ルームに連行されたみっちゅ。
保育士さんに託そうとすると、母に足を絡めて、離れまいと必死。
それを保育士さんがひっぺがしてくれ、号泣するみっちゅを部屋に残し母は待合室へと向かった。
30分ほど経って診察が終わった母は『また泣きっぱなしかな~?』と思いながら迎えに行った。
しかし!
気づかれないようにそぉーっと覗き見てみると、みっちゅはコップになにやら入れたり出したりして遊んでいるではないか!
頬に涙の痕はあるものの、表情はいたって普段どおり。
保育士さんによると、『最初お別れの時だけ泣いたけど、あとはずっとおりこうにしていましたよ』とのことだった。
やるじゃん、みっちゅ!!

人間、成長するものである。
これなら託児室つきの映画館で父と久々に映画鑑賞、なんてのも夢ではないのかもしれない。

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