みっちゅは、女の人が好き。
自宅前で遊んでいる時に綺麗なお姉さんが通ったりすると、どんどん着いていく。
初対面でも女の人には笑顔を振りまくことが多い。
一方、父と母方の祖父以外の男性が苦手だ。
上記二人はよく会うので大丈夫。
男の子も大丈夫。
なのに、タクシーの運転手さんに突然話しかけられては号泣したり、お店のおじさんに顔を覗き込まれてはビビッて『ふに~~』と情けない声を出したりする。
苦手なのは、低い声で話したり、身体が大きかったりする大人の男性のようだ。
で、そんな条件に当てはまる人物に、みっちゅはしばしば会うことがある。
それは母の兄、みっちゅの伯父Tだ。
彼は身長180㎝以上、体重三桁に迫る数字、と清原級の体格を持つ。
しかも、TVを観ながら大きな声で豪快に笑ったりする。
突然の大きな音が苦手なみっちゅには、とってもデンジャラスな存在だ。
Tは多忙かつ多趣味で留守にすることが多く、母の実家にしょっちゅう滞在している割には顔を合わせない事も理由の一つ。
顔を見ただけでベソをかき、母の陰に隠れる。
ちなみに目も合わさないように細心の注意を払っている。
TVを観てTがちょっと笑おうものなら、鬼瓦になって『んぎゃ~~』だ。
近寄るなんて論外。
なのに、今日は。
Tの携帯をいじっていたので母が、『その電話はTちゃんのだから、持って行ってどうぞしてちょうだい』と声をかけた。
すると、ちょっとためらってから、トコトコと近付いていってハイ、と渡すではないか。
一同『おおぉぉ~!』とびっくり。
しかも、部屋の中を歩き回って遊んでいる時に、Tの方を見ながらにっこり笑って近くを通り過ぎる。
Tに向かって笑顔を振りまいてる!
母は本当にびっくりした。
よく父にそっくりと言われるみっちゅだが、母は個人的にはみっちゅはTの子供の頃によく似ていると思っている。
似たもの同士仲良くなるまでには、もうそんなに時間はかからないかもしれない。
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