2008年5月10日

食い意地

基本的にみっちゅは食べ物への執着が薄い。
初めて見たものや、色が気に入らない(!)ものなどは口に入れることすら拒む。
大好物でも、『お母さんにも分けて~』などと言われると、快くどーじょ~してくれる。

ちなみに好きなものは覚えていて、『何が食べたい?』と問われるとソレを連呼。
おにぎり、ウィンナー、イチゴ、パン、玉子焼き、カレー、親子丼、ジュース(母は野菜ジュースしか与えないけど)などなど。

一昨日買い物に出掛けた時、お腹が空く時間だったので、一つだけ惣菜パンを買ってあげた。
ウィンナーがのった、ケチャップ味というみっちゅには好きづくしのパンだ。
個別に袋に入れてあげ、お買い上げの印のテープを貼って貰うと、ウィンナーに刺してある串を握り締めて、大事そうに持って帰る。
潰したりしそうなので母が持とうか?などと提案してもダメ。
絶対に渡してくれない。

さて、スーパーからの帰り道に、久しぶりに電車の公園(自宅前にある線路沿いの公園)に行く予定だった。
途中にある公園に寄りたがっていたが、『今日は電車の公園に行くんでしょ?』と言われると、ハッとした様子で『ぇんしゃ!こーうぇん。』と呟きながらそちらの方向へ歩き出す。
でも、公園が近づいた所で、母が以下のように声を掛ける。

母『みっちゅ、公園にはお友達もいるんだし、パンはお母さんが持ってあげる。みっちゅが持ってるの見たら、お友達も欲しくなっちゃうでしょ?』
み『ぱん、おかーしゃん、ない!』
母『じゃあ、お友達にもパン分けてあげられる?』
み『おーぅち(お友達)、ぱんない!!』
母『えーそれじゃどうするのー。うーん、じゃあ、公園のスグ前まで行ったらお母さんに渡してね』
み『…(考え込む様子)』

その後、自宅の入り口付近に差し掛かると、みっちゅは何故か自宅方向へと入っていこうとする。
母『あれ?みっちゅ、電車の公園には行かないの?』
み『こーえん、ない!!おうちぃ~(半べそ)!!』
母『お家に帰りたいの?公園は行かなくていいの?』
み『うん。かえゆ~。』

あんなに楽しみにしていたのに!!
どうやら、母にパンを持たせるのも、お友達に分けてあげるのもどうしてもイヤだった様子。
自宅に入った途端、『ぱん!ぱん!』とシャウト。
温めてあげると『おっきぃ!おーちょ(包丁で切って小さくしろ)!』と言うので、小さくしてあげるとあっという間にペロリ。
食べ終わると、母のトマト雑炊に興味を示すものの味見をしたら熱くてイヤで泣き、そのままパタッと眠ってしまった。

眠いのとお腹すいたのとで、いつにない食い意地を発揮したのだった。

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