みっちゅはオタクである。
ソレをみつけるとムクッと立ち上がり、ダッシュで駆け寄る。
その対象は…タイトルにある通り!
文字、文字!!
散歩中も、表札横についている番地のプレートを発見!
ダーっと駆け寄り、『ん!ん!』と言いながら指差す。
母はみっちゅの指差す文字を一つずつ読んであげる。
『5!18!4!』するとみっちゅは大喜び。
TVを観ていても、番組の終わりに画面の右下などに『終』マークが出ると、
駆け寄ってバシバシ叩く。
落ち着いて観ていても、番組が終わるたびに興奮状態なので、
一つ一つの番組の長さが短いNHK教育テレビをみせている時は大変だ。
そんな数字&ひらがな&アルファベット(要するに文字なら何でも良い)大好き妖精の為に、一冊の本を手に入れた。
『あいうえおのえほん』よこたきよし 文 いもとようこ 絵 金の星社
である。
左ページには大きくひらがなが、
右ページには様々な動物さんの絵と共にそのページの50音を使った短い言葉が書いてある。
例えば、逆立ちして口にサツマイモをくわえた猿の絵と共に、
『さるさんが さつまいも くわえて さかだちしたよ』という具合。
みっちゅは、読んでほしい部分を指差し、右ページの文章、50音、と順番に母に読ませていく。
最後に50音表をメチャメチャに指差し、一つ一つ読ませた後、
何故か『ん』を必ず読ませる。もれなく。絶対に忘れない。
母が大きな声で『ん!ん!!んー!!!』と読むと、満足げに笑う。
どうやら、みっちゅは『ん』の響きがお好みらしい。
最初にこの本を手に入れた時から、みっちゅは『ん』のトリコなのだ。
このまま成長していって、活字大好きになったら、
母の望む読書家みっちゅが出来上がるだろうか…。
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