2007年7月31日

うーたん

みっちゅのさいきんのお気に入りの絵本に、
『うーたんと あそぼ! あか あお まっしろ!』講談社
というのがある。
これは以前行った皮膚科があまりにも混雑していたため、その待ち時間を潰すためにすぐ側のコンビニで購入したものだ。
NHK教育TV『いないいないばぁっ!』でおなじみのキャラクター、うーたんとワンワンが身近なものから色々な色を認識できるようにしてくれる、という素敵な絵本である。
みっちゅは以前にはこの本には見向きもしなかったが、ここ最近になって大変な興味を示すようになってきた。これまた一日に何度も読んで!と要求される。

しかしこの本を読み聞かせるにあたって、母は非常に苦労していることがある。
それは、うーたんの声真似、である。

この本はすべてうーたんの話し言葉で綴られている。
それが問題だ。
このうーたん、詳細は知らないが言葉の未熟な幼児の設定なので、独特の言葉を使う。
いないいない~を観たことのある人には分かっていただけると思うが、無意味に『うーーっ!』とか『うーたんも!うーたんも!』とかを頻発する。
なので、この絵本を読んであげるためには、大変なテンションUPを要求されるのだ。

でもここ最近、この本のおかげでリンゴを識別できるようになってきたり、みっちゅの世界を広げてくれる効果が現れてきている。
その効果に免じて、母は今日もテンションを上げて『うーー!うーたん おえかき!』と頑張っている。

大興奮!!

昨日(もう一昨日になってしまった)の日曜日、親子三人でショッピングセンターに出掛けた。
母はペーパードライバーなので平日は車での遠出ができないため、
休日に車で出掛けるのは一番のお楽しみなのだ。
行き先には、みっちゅが最も興奮する、大好きな乗り物が存在する。
それは、エレベーターだ!!

大型ショッピングセンターはだいたい立体駐車場になっており、
車から売り場フロアに行くにはもれなくエレベーターを用いなければならない。
みっちゅはエレベーターを見つけるとまず物凄い勢いでドアまで突進。
放っておくと↓↑ボタンを見境なく押すので、ドア手前で制御するのがキモだ。
中に乗り込むと、ドアの開閉ボタンや階数ボタンやらをまたも見境なく押そうとする。
この時は、ベビーカーに乗せている時には貨室の真ん中に陣取り、
いかなるボタンにも届かないようにさせる。
徒歩の場合には、抱っこして無理矢理遠ざけて、たいてい付いている鏡などに注意を持っていくようにしなければならない。
そんな父と母の防御策にもめげず、みっちゅは周囲に付いている手すりをむんずと握り、 全身の力を振り絞ってボタンへと手を伸ばすのだ。

なぜ、みっちゅはこんなにもエレベーターが好きなのか。
まず、みっちゅはドアというドアが好きだ。
自宅でダイヤブロックをする時もドアのパーツが大好き。
開けたり閉めたりして見える世界が変化することがお気に入りのようだ。
実際に自宅の部屋や浴室のドア、窓の開閉も得意。
絵本でも窓の形をした仕掛け絵本を開閉しては悦に入っている。
更に、みっちゅはボタンを押して光る類のものも大好き。
これは幼児には共通かもしれないが、携帯電話やリモコンがあると物凄い集中力を以って無言で遊び続けたりする。
つまり、エレベーターとは、みっちゅの二大好きなものがギュッと凝縮された、魅力的な場所なのだ。
そりゃあ興奮もする。

エレベーターに乗るたびごとに興奮するみっちゅの腕を捕まえてボタンを押すのを抑え、 文字通り必死にボタンへと手を伸ばすみっちゅをこちらも必死に押さえつける。
この光景に、同乗している方々も皆クスリと笑う。
ちょっと恥ずかしくなってきた今日この頃。

2007年7月28日

できた!

ここのところみっちゅは、様々なことが出来るようになりつつある。
今日はここ最近の新着『できた!』について。

①スプーン

みっちゅは甘えんぼかつ食いしんぼなので、スプーンを使うのを嫌がっていた。
自分でやると、口まで到着する前に大半がこぼれ落ちてしまう。
するとお腹が空いているのにも関わらず、空腹は満たされないので、
みっちゅは『んぎゃ~』とキレてスプーンを床に叩きつける、という感じ。

しかし!ここ数日、みっちゅは自らスプーンを持ち、
しかもこぼさないように並行を保ったまま口まで持っていけるようになった。
以前から、刺しやすいものならフォークを使って食べられるようになっていたので、
殆ど自分で食べられるようになってきたのだ!
これで母はゆっくり食事できるようになる♪

②パズル

文字オタクのみっちゅのために、以前木製の数字パズルを購入した。
白木のボードにカラフルな数字と+-×÷=などの記号が並んでいるものだ。
これまでは、母にはめさせたパーツを外して、パーツ入れにしてある缶に投げ込んだり、
はたまた缶からパーツを出して、裏返したボードの上に並べたりしていた。

でもここ数日は、迷うことなく正しい位置にパーツを持って行き、
うまくするとカチッとはめることができるようになってきた。
たまに母にパーツを持たせることもあるが、
『この数字はどこにはめるの?』と聞くと正しい位置を指差して教えてくれる。
すごい!
継続は力なり、だと実感した。

③ぶーぶ

みっちゅの愛車は青いスカイラインだ。
お尻の下にはパカッと開く物入れもあるし、ハンドルの真ん中には『プヘッ』というイカした音のするブザーまで付いている。
後ろからバーを押して、押し車としても使えるし、もちろん乗って足でズゴーズゴーっと漕ぐこともできる。
みっちゅはやはり最初は正しい使い方(笑)をせず、お尻の下の物入れの蓋を開けたり閉めたりしたり、押さずにひっぱって歩き回ったり、
うんしょっと持ち上げ(怪力)て運んできたり、後ろ向きに座ってバックで動いたりしていた。
しかし今日、突然みっちゅは上手いことズゴーズゴーッと始めたではないか!
なにか自分なりにコツを掴んだんだろうか?


こうしてみると、結構できることが増えている。
マイペースみっちゅだけど、確実に成長しているのね、とちょっと目頭が熱くなった母だった。

2007年7月27日

しっとり その2

本日、母のSuicaに不具合あったため、隣の駅のみどりの窓口まで出掛けた。
レアケースだったのか散々待たされ、1時間以上経ってようやく事足りた。
みっちゅは当然待ちくたびれた様子だったので、
待っている間駅員さんのご好意で事務室の中(冷房が効いてる!)に入れていただいた。
そこはみっちゅにとってはパラダイス!!
液晶モニターには改札やホーム、券売機の様子が映し出され、
隣の机には構内アナウンス用のマイクが置かれている。
すぐ目の前には乗り越し精算機の裏側部分(これには母も釘付け!)がお目見えしていた。
窓口の外からは絶対に拝めない様々な機器を目にし、みっちゅは興奮状態。
当然、『あれに触りたい~。だめならこっちじゃ~。』と暴れる。

母は必死に『これは駅を使うお客さんにお話するために使うもので、とっても大事だからみっちゅがいじったりしちゃいけないよ』とか、
『ほーらクルクル~(借りた丸椅子でぐるぐる回る)』などと言い気を紛らそうとした。
結果は成功!
みっちゅは途中で触りたがるのを諦めて眺めることにしたらしく、おとなしく母の腕に抱かれていた。

その帰り道。
すっかり暗くなってしまい、母とみっちゅは家路を急いでいた。
さすがにみっちゅは疲れたのか足取りがおぼつかなく、
何度もけつまづいてその度に母が繋いでいる手で引き上げていた。
しかし!!
ついにやってしまった!
今日は物凄く暑く、、母もみっちゅも汗だくだった。
再びみっちゅがつまづいて前につんのめった時、母がみっちゅと繋いだ手をむんずと握ろうとした瞬間…

ツルッッ!!

汗で滑って手が離れてしまい、みっちゅはそのまま地面へと倒れていった…しかも結構な勢いで。母はスローモーションのように道路に倒れていくみっちゅをただ眺めるしかできなかった。
一瞬の沈黙の後、10倍鬼瓦!ってかんじの顔で泣き出してしまうみっちゅ。周囲の人も振り返る振り返る!!

それゆえ残り1キロ位の道のりを、母は11キロのみっちゅを抱っこして帰る羽目になった。勿論密着するのでかなり暑く、母は力士級に大汗をかきながら歩いたのだった。

幸い傷ができることもなく、帰宅したらケロッとしていたので一安心。
しっとりしてることがこんな被害をもたらすとは、想定外だった。

シンクロ

最近みっちゅは何度か、夜中の2時くらいに目を覚ましている。
我が家の寝室には諸事情によりエアコンの取り付けができず、
熱帯夜であろうと何であろうと気合で乗り切るしかない。
故に、みっちゅは『喉が渇いた~』と起きて泣くのだ。

昨夜も2時ごろ目を覚ましたみっちゅ。
ちょうど父と母は寝るところだったが、一足先に寝室に行った父がみっちゅをベビーベッドからレスキュー。
母が後から行って、みっちゅに『茶々のむ?』と聞くと、キッチンの方角を指差して頷いた。
キッチンに移動し、ゴクゴク音を立ててすごい勢いでお茶を飲む。
飲み終わってしばし遊んだ後、寝室に戻って眠りについた。
父は、母とみっちゅがキッチンに来ている間に熟睡。
みっちゅもベッドの父の隣に寝かせたら、すぐに眠ってしまった。

ふと気づくと、父とみっちゅは同じ方向を向いて、同じ姿勢で眠っていた。
笑いを堪える母。
暫くして、みっちゅの額にできた汗疹が気になり、母はみっちゅのオデコの汗を拭いてあげた。
すると!
みっちゅは次のような声を出した。

み『んひゃっ、ひゃひゃっ、んふふふぅ~♪』しかも超笑顔!
するとそれに反応した父
父『ぅん~~?ふぬぁ~~?ふーーーん~。』
こっっこの人達、寝ながら会話してるよ!
しかも二人して同じ姿勢して!!

よく父にそっくりと言われるみっちゅであるが、こんなところで父とシンクロしていた。
今回は母の起きているときに起こったのでまあ良いが、
寝ている時にされたら、何事か!?と驚いて飛び起きることうけあいだ。
二人とも、母をあんまりびっくりさせないでね…

2007年7月25日

リズム

みっちゅの生活パターンは、だいたい決まっている。

7時~7時半位に目覚める(休日に6時頃目覚められると、母撃沈)
      ↓
朝食・教育TV・母の家事の終わるのを待つ・晴れていれば洗濯物干しに付き合い、ベランダで遊ぶ。
      ↓
お昼寝2・5~3時間
      ↓
昼食・お散歩(外遊び)
      ↓
母夕食の準備中には教育TV&しまじろうのDVD(観ながらしまじろうの真似を必死にする)
      ↓
夕食・お風呂・絵本
      ↓
寝室でゴロゴロ、いつの間にか就寝

しかし最近、このリズムが崩れつつある。
AMに母の用事が済んだ途端、外に行こうよ攻撃を開始するようになって来たのだ。
ここ数日、梅雨明けを思わせるような晴天が続き、みっちゅが外に出たがるAM10時頃は、ものすごい日光が降り注ぎ、いかにも夏空な感じ。
SPF50の日焼け止めをもってしても防ぎきれない、ジリジリ焦げるような陽射しが待っているのだ。
母は日焼けにはめっぽう弱い。真っ赤に火傷のようになってしまう。
しかも、そんな暑い中長時間外にいるのは、熱中症予防などの観点からもいただけない。

なのに…
みっちゅはそんなことおかまいなしに、外へ行こうと主張する。
コレを無視してお昼寝へと持っていこうとすると、例の鬼瓦軍曹が現れるので、そうもいかない。
かといって、一度出掛けてから、頃合をみて早めに切り上げようとすると、
まだ帰りたくないんじゃ~と全身をのけぞらせてアピールするので始末に負えない。

ちなみに今日は、僕はまだここにいるの!という座り込み攻撃にあった。
もう眠くて目がショボショボしているくせに、気持ちだけはまだ外にいたくて、
でも、やっぱり眠いから動きは緩慢。
呼んでも呼んでも反応しやがらないので、どうかしちゃったのか?と顔を覗き込むと、
座り込んだまま、一点をんぼーっと見つめて固まっていた。今にも閉じそうな瞼をして。
…そこまでしてこの暑いあつーい外にいたいのかっ!!?

その後母に担がれて帰宅し、昼食を食べながらも今にも意識が飛んでしまいそうに。
しかし食べ終わって寝かしてやろうとすると、何故かギンギンになって遊びだした。
すると昼寝開始時刻は2時過ぎになり、夕方5時過ぎまで眠ってしまう。
そうすると夜寝る時間も遅くなり、寝かしつけにもやたらと時間がかかってしまうのだ。
ああ悪循環。

午後の昼寝を早く切り上げれば、早く眠らせることも可能なのかな?
でもみっちゅは昼寝の途中で無理やり起こされると、ものすごーーーく機嫌が悪くなる。
それはなるべく避けたい。下手すると1時間『まだ眠いのに~』と泣き続けられることもあるから。

母はこの『午前に遊び、午後に昼寝』というパターンに長い間憧れていた。
が、今の時期は是非、涼しくなる午後4時過ぎ位に外遊びをさせたいものだ。
リズムを整えるのって難しい。

2007年7月24日

おこりんぼ

最近のみっちゅはとってもおこりんぼだ。
ここのところ一日に一回は、キレて大泣きする。
やれ喉が渇いた、お茶じゃなくて牛乳よこせ、暑くて眠れないんじゃ、などなど理由は様々。
自己主張が強まっているのに対し、その気持ちを表現する術がまだまだ少ないのが原因かな?
しかも一度泣き出してしまうと、興奮状態になっているので、
ちょっとやそっとじゃ回復してくれない。
うまいことすると15分位で気を紛らせることに成功するのだが、
下手すると1時間近くかかることもある。
しかも今時期暑いので、本気で泣いてしまっている場合ものすごい汗をかく。

そんな時は床をジタバタして転がっているし、抱っこすると怒るので、
母は最近声は掛けつつも、暫く放っておくという技を身に着けた。
だって何やってもダメなんだもん。
で、結果は2パターンあって、
『なんだ、あんまり注目してくれないし、暑くて疲れるからそろそろやめちゃおうかな』
と、みっちゅが冷静になってくれる場合。この場合は成功。
もう一つは、
『どうしてこんなに泣いているのに、お母さんはかまってくれないのさ!』
と、イジケに入る場合。これは厄介だ。
そんな時は眉間に深いしわをよせ、口を富士山型にして泣きながら(この顔を父と母は鬼瓦軍曹と呼んでいる。とにかくすごい形相)、
恨みがましい目で母をみつめるのだ。
しかもそうなると、いじけてしまっているので、じゃあ…と母が側にいってあげても
『今更来ても遅いんじゃ~』とますます機嫌は悪くなる。

これが頻発してしまうと、いくらのんびり子育て派(!?)の母でも正直疲れてしまう…。

でも、こんな顔して泣くのも今のうちだけね♪と、泣き叫ぶ我が子の顔をしっかり写真に収めていたりして。
こんな母って、変わり者……??
 

2007年7月23日

しっとり

日曜日なのに父が仕事のため、みっちゅと母は普段の平日のような時間を過ごした。
朝食→遊ぶ→昼寝→昼食→散歩→買い物→夕食→お風呂→本を読む→就寝
ってな具合だ。ものすごい普通だ。

今日は物凄く湿度が高く、みっちゅはいつにも増して汗をかいていた。
汗っかきポイントは、首のくびれ、手のひら、足の裏、頭、といったところ。
朝から、額に汗しながら玩具で遊んでいた。
夏になれば汗をたくさんかくのは仕方無いことだが、
今年の夏は昨年には無かった困った事に直面している。

昨年の今頃…汗はかくかく、体は丸々(今ほどくびれの無い、プヨプヨした感じ)していた。
移動手段はずりばいで行動範囲は狭かったので、目が放せないとはいえ母はそんなに気を遣ってはいなかった。
汗対策も、首にガーゼを巻いて汗疹を防いではいたが、後は着替えをこまめにさせるだけ。

でも今年はわけが違う。
行動範囲が格段に広がったのだ。
みっちゅはTV台の裏側に回り込んで台の上によじ登ったり、
部屋のすみっこで座り込んだりと、家中を縦横無尽に動き回っている。
そこで問題になるのが、汗と仲良しになる埃!!
ちょっと昼寝させたりすると、タオルの繊維(ホコリ)が首のくびれに集合する。
ちょっとTVの裏側をいじくった後には、しっとりとした手の平になにやら付着。
ペタペタ歩き回る足の裏にはまたもやなにやら付着している。
なので今年の夏は、こまめな手洗い・足洗い・顔や首や頭拭き!が肝要なのだ。

掃除は…苦手だけどイチオウしています~。
でも、掃除機かけまくった直後にも、手や足に物凄い色々ついていたところを見ると、
掃除してないから!とも言い切れない、ハズ。だよね?
シーツにしている大判バスタオルだって、かなり頻繁に洗濯しているし。
もしやこのカーペットがよろしくないのか?
いやいやTVは、静電気で部屋中のホコリというホコリを集めるから、
TVいじりが好きな時点でアウトなのかな?

母の思案は続く…

2007年7月21日

文字なのに…

先日、みっちゅが文字オタクであることは書いた。
もちろん今日も『あいうえお絵本』を持参して、読んで!攻撃をするのは変わっていない。
でも、文字は文字でもみっちゅには苦手なものもある。

平日の朝、みっちゅはNHK教育TVの『にほんごであそぼ』を観ている。
狂言あり、歌舞伎あり、俳句あり、詩あり、ことわざありの盛りだくさんの内容で、
大人が観ていても楽しいくらい、充実した番組である。
みっちゅも大好きで、食い入るように観ているのだが、
ある場面になると、突然半べそをかきながら母の元へやってくるのだ。

それは、平仮名や漢字を楽しく覚えよう、という趣旨のコーナーで、
例えば稲妻がピカッと光り、その稲妻が『かみなり』の『か』を形作る、という感じ。
以前この『か』、の時に『んぎゃ~』と泣きながら母にくっついたことがあった。
ああ、雷のゴロゴロがこわかったのかな~と、母は思っていた。
が、どうやらそうではないらしい。
昨日も、『水』という水色の漢字が、水面がゆれるようにしてユラユラと動く映像が流れた途端、ぎゃー。

漢字が、文字が、伸びたり縮んだり、ユラユラしたりするのが許せないようなのだ。
静止している文字ならば、自分から近づいてゆくのに。
確かに、『なんで字が動くんだよー!』というみっちゅの気持ち、ごもっともである。
が、それにしてもビビりすぎだよ、みっちゅ。

2007年7月20日

しっしっ

今日は久しぶりに天気もまあまあ、用事もなかったので散歩に出かけた。

巷では夏休みに入っているため、公園も道も小学生の子供(動きが予測できない上に、周りに注意を払えないためみっちゅにとってはとても危険)がいっぱい。
こりゃあ長居はできないな、と文字通り散歩のみして自宅近くへ戻る。

途中、歩道脇にある駐車場のフェンスに石を突っ込んで遊びだす。
夕方近くなり、空模様が怪しくなってきたので母は早く自宅周辺に戻りたい。
なのにみっちゅは知らん顔で、黙々と石をいじり倒す。
母『ねーーみっちゅ、もう帰ろうよ。雨降りそうだよ。』
み『……(わき目も振らず石いじり)』
母『じゃーもうお母さん先に帰っちゃおっかな~』
み『……(にっこり笑って、母の顔を見てバイバイ~と手を振る)』

いつも(自宅前で帰りたくないとぐずった時など)なら、ほんとに物陰に隠れて、
あ!ヤバイお母さんいないぞっ!
と焦らせる、というパターンが常である。
が、今日は裏道とはいえ結構車や自転車の通る道であったため、
危険すぎてそんなことはできなかった。
するとみっちゅ、『(バイバイって言ったんだから、どこか行けよ~)』
ってな感じで母を追いやったのだ!

今まで母を求めて泣くことは多々あっても、母をシッシッと追いやるなんて一度もなかった。
ちょっと母ショック…。
そんな愛息の行動にプチ切れした母は、勿論みっちゅを担いで強制連行したのだった。
おかげで無事に雨の降り出す前に、自宅まで戻ってくることができた。

たまに『しっしっ』とあっち行け攻撃されることもある父の気持ちが、なんとなくわかった一日だった。

2007年7月19日

小旅行2

昨日、母とみっちゅは都心までお出かけした。
最近は歩くのが上手になり、バギーで止まってしまうと『うごけー』、
退屈してくると『下ろせ~!』とお怒りになるようになってきている。
久しぶりの都心への長時間のお出かけ、みっちゅはいい子にしていられるのだろうか?

結果… 行きの電車の中◎
     行き先では×
     帰りの電車の中△

行きの電車では、前回同様、周りを見回して人間ウォッチング。
母が差し出す絵本にも目もくれず、周囲の観察に夢中だった。

行き先では、お店の奇抜な内装(天井が鏡張り!)にビックリしてキョロキョロ!
隣の席で昼から宴会をしていた、大柄な外国人のご一行に興味津々!
眠くてしょうがないくせに、刺激的すぎる環境に気をとられ、なかなか眠れない。
しまいには、泣き出してしまった。
店の外に出てゆらゆらしてあげたら、しばらくして白目を剥いて眠ってしまった。

帰りの電車では、運動不足が祟ったのか、
母の手をバギーの留め具に持って行き、『下ろして!!』アピール。
車内は混雑していたので下ろしてあげられず、母はいないいないばぁお面を駆使してなんとか気を紛らした。

結論。
行き先では、なるべく歩かせてあげて、疲れるように仕向ける。
眠くなったようなら、お店には入らず、しばらく外を歩いて寝かしつけてあげる。
という二点が重要なようである。

次回の小旅行は、子連れの友人と共に、子供も楽しめる行き先を見つける予定!
それなら帰りの電車でも、きっとおりこうにしていてくれるはずだ。

ちなみに、昨日の外出で疲れたのか、みっちゅはまだ眠っている。
いつもは7時10分位に起きているのに。
そろそろ起こそうかな…

2007年7月17日

もじもじ

みっちゅはオタクである。
ソレをみつけるとムクッと立ち上がり、ダッシュで駆け寄る。
その対象は…タイトルにある通り!
文字、文字!!


散歩中も、表札横についている番地のプレートを発見!
ダーっと駆け寄り、『ん!ん!』と言いながら指差す。
母はみっちゅの指差す文字を一つずつ読んであげる。
『5!18!4!』するとみっちゅは大喜び。


TVを観ていても、番組の終わりに画面の右下などに『終』マークが出ると、
駆け寄ってバシバシ叩く。
落ち着いて観ていても、番組が終わるたびに興奮状態なので、
一つ一つの番組の長さが短いNHK教育テレビをみせている時は大変だ。


そんな数字&ひらがな&アルファベット(要するに文字なら何でも良い)大好き妖精の為に、一冊の本を手に入れた。
『あいうえおのえほん』よこたきよし 文 いもとようこ 絵  金の星社
である。
左ページには大きくひらがなが、
右ページには様々な動物さんの絵と共にそのページの50音を使った短い言葉が書いてある。
例えば、逆立ちして口にサツマイモをくわえた猿の絵と共に、
『さるさんが さつまいも くわえて さかだちしたよ』という具合。


みっちゅは、読んでほしい部分を指差し、右ページの文章、50音、と順番に母に読ませていく。
最後に50音表をメチャメチャに指差し、一つ一つ読ませた後、
何故か『ん』を必ず読ませる。もれなく。絶対に忘れない。
母が大きな声で『ん!ん!!んー!!!』と読むと、満足げに笑う。
どうやら、みっちゅは『ん』の響きがお好みらしい。
最初にこの本を手に入れた時から、みっちゅは『ん』のトリコなのだ。


このまま成長していって、活字大好きになったら、
母の望む読書家みっちゅが出来上がるだろうか…。

2007年7月16日

瓜二つ

本日、母の実家から千葉の自宅に帰ってきた。
電車で行ったが、帰りは母の姉、伯母Rぴょんに車で送ってもらった。
Rぴょんは仕事柄面倒見がよく、母がご飯を食べている間みっちゅと遊んでくれたり、
オムツをササッと替えてくれたりする頼もしいオバだ。
みっちゅもRぴょんが大好き☆

このRぴょん、母と顔が瓜二つ。
高校時代(母とRぴょんは2歳差で同じ高校だった)には、母の友人に間違えて声を掛けられるくらい。
でも家族には、間違えられることはなかった。
みっちゅも母が大好きなので、基本的には間違えたりしない。

しかし…
昨日、じいちゃんばあちゃんに外へ連れ出してもらい、帰宅した時。
Rぴょんが『みっちゅ!おかえり~。どこに行ってたん?』とお出迎え。
みっちゅは物凄い笑顔でRぴょんに近づき、両手を広げて抱きついた。
母も顔を出して『みっちゅ、おかえり!』と声をかけた。
すると、みっちゅはいぶかしげな顔で、母とRぴょんを見比べる。
そして、『はっっ!』というかんじで、母に抱きつき直した。
どうやら似たような色の服を着ていたので、うっかりまちがえてしまったようだ。

そういえば一年くらい前、母が髪を切ってRぴょんと一緒にみっちゅの前に現れた時にも、
『あれ、どっちだ?』としばし悩んでから、母の声を聞いて判断していた。

毎日一緒にいて、おなかの中にいるときからずーーっと母の声を聞いているみっちゅ。
視覚よりも聴覚優位で、母を識別していたのか、と思うとなんだか納得。
むしろこれだけ似ているのに、まず間違えることは殆ど無い、という点を褒めてあげるべきなのかもしれない。

2007年7月15日

小旅行

みっちゅの自宅のすぐ側には,単線の線路と踏切がある。
散歩の途中,30分に一本の電車が通るとしばしそこにじーっと立ち止まる。
また,自宅のベランダで母と遊んでいる時に電車の音が聞こえると,
線路の方向を指さして『お母さん,電車だよっ』と教えてくれる。
食事中も然り。夢中で遊んでいる時も然り。

そんな電車好きのみっちゅ,電車に乗るとなると大事件なのだ。
昨日母とみっちゅは,母の実家まで電車に乗ってやってきた。
父は仕事があるため,途中駅でバイバイ。
母の実家まで,2時間半の小旅行である。

さぞかし興奮するのかと思いきや…

自宅からターミナル駅までの40分の道のりでは,
周りの乗客をウォッチングしてキョロキョロ。
たまに自動ドアが開くと,『ボクも降りる~』とじたばたする。
でも,全然騒いだり泣いたり喚いたりしない。

ターミナルから母の実家までの1時間40分の道のりでは,
グリーン車(退屈だと暴れられても大丈夫なように,母奮発!)の中でぐっすり。

あっけない小旅行だった。
これならグリーン車じゃなくてよかった?
お気に入りの絵本なり,オモチャなりで武装した母は,
すっかり気が抜けてしまった。

グリーン車料金,無駄だったかな…
でも…個室の様になっているグリーン車内,
みっちゅの日常にはない人種と遭遇したので,人生勉強にはなったかな。

ギャル男さんに。

2007年7月13日

お気に入り

先日も絵本について書いたが、今日もみっちゅのお気に入り絵本について。

今、みっちゅにはハマりにハマっている絵本がある。
『しろくまちゃんのほっとけーき』わかやまけん著 こぐま社
である。
母は毎日何十回と読まされているので、すっかり内容を暗記してしまった。
みっちゅももうどのタイミングでページを繰ればよいのか覚えており、
自らタイミングよくパラリとページをめくってくれる。

この絵本。
目に鮮やかなオレンジ色の表紙で、しろくまちゃんの前には
到底食べきれないだろう!とツッコミたくなるような量のほっとけーきが湯気をあげている。
数あるこぐま社の絵本の中でも一番人気の作品らしく、
みっちゅもその魅力の虜となっている。

一般的にはこの絵本の最大の山場は、
見開き一ページに渡ってズラーーっと並ぶフライパンで、
どんどん生地が変化し、ホットケーキが出来上がっていく様子を表した部分らしい。
が、みっちゅはちょっと違う。
『ひとつ ふたつ みっつ たまごぽとん  あ われちゃった』
ここがだーーーい好き!なのだ。

このページを読むときは、ひとつ、ふたつ、に合わせて
『1、2、3、ダー!』の猪木バリに腕を振り上げてカウントする。
あ われちゃった で、割れたたまごのイラストを指差して、がははは~!と大笑い。
次のページではしろくまちゃんが、周りにこぼしまくりながら生地をつくっているのだが、
そこでもみっちゅは『まぜまぜ~』という感じで腕をぐるぐる回す。

いつも母の調理の様子などを観察しているので、
この絵本では1歳なりに料理をバーチャル体験できるのが楽しいのかもしれない。

しかしこの絵本にまつわるちょっと困ったうわさもある。
この絵本が大好きだった子供はみんな、一度は『たまご ぽとん』をわざとやらかす、というのだ。
みっちゅは…
やるやる!絶対にやる!間違いなくやる!!
みっちゅが悪巧み顔でにっやーと笑い、母の様子を窺いながら『ぽとん』する姿が目に浮かぶ。

ちょっと困った未来予想図である。

2007年7月12日

赤信号

先日、散歩中に何も無い所でみっちゅはハタと立ち止まった。
そのときはわけが分からず、通り過ぎたのだが、
帰りに同じ道を通ったら、またもや同じ場所で立ち止まったのだ。

よくよくみっちゅの目線の先を観察すると、そこには赤信号があった!
母は感動した。
普段、バギーや自転車(最近子乗せ自転車デビューしたのです☆)に乗っている時、
赤信号で止まり、青信号になると動き出す、ということをみっちゅが自力で理解したのか!と。

しかし、そのことを父に報告すると、
父『それ先週散歩してるときに俺が教えたよ』
…なーんだ。
え、でも待てよ、それを覚えていて誰にも言われていない時にも実行したってすごくない?
と母は再び感動したのだった。

と、ここまではおばあちゃん達には報告済み。
今日はその後日談を…。


お散歩中、赤信号で立ち止まる…
とってもおりこうちゃんで、母は嬉しかった。
でも、

押しボタン式の信号の手前15メートルで止まるな~!!
いつまで経っても渡れないんじゃ~!!!

2つも先の信号を見て止まるな~!
しかもそれは車用の信号で、歩行者用は今青なんじゃ~!!!!

と、声を大にして言いたい。

目下の課題は、どの信号が今見るべき信号なのか、
と言うことを教えることのようだ。
お散歩みっちゅの暴走は続く…。

2007年7月11日

儀式

最近、みっちゅは絵本が大好きになってきた。

以前は、絵本は『仕掛けをつかって遊ぶもの』『絵を眺めて楽しむもの』
だと思い込んでいるような節があったが、そんなみっちゅを、ある一冊の本が変えた!

その本の名は…
『くつくつあるけ』林明子著、福音館書店
である。

ストーリーは、特に変わったことも無く、
靴が走ったり跳んだりしながらお散歩して、そのうち転んでしまう。
それでも自力で起き上がり、すぐに歩きつかれて眠くなる、というものだ。
なぜ?なぜそんなに面白がるの?
と言うくらい、みっちゅはこの本が大好き。
表紙を見ただけでにっこりと微笑むくらいだ。

この本を使っての儀式もここ数日続いている。

お風呂上りに、色々な本を読んでいる時に、みっちゅはだんだん目がしょぼしょぼしてくる。
そのタイミングを見計らって、母は
『くつくつあるけ、読む?』と声をかける。
みっちゅはニコニコしながら本箱に駆け寄り、お目当ての本を持参。
母はおもむろに読み始める。

読んでいる途中も、靴が『ごろん いたたたた ころんじゃった』となれば自分も床にごろん!
『ひとりでおきるよ よいしょ どっこいしょ』にあわせて起き上がる。
最後に『もう ねむいねむい くつくつおやすみ ぐーぐーぐー』を聞くと、
『おやすみ~!!(まだこんなこと言えないけど)』と手を振り、自ら寝室へと移動。
ベッドによじ登ってゴロゴロし、本当に眠ってしまうのだ。

なんて……
楽チンなのっっ!

今までの寝かしつけの苦労は何だったの?と拍子抜けしてしまうくらい、
素直かつ簡単に寝てしまうので、母はこの儀式が大好き☆

しばらくはお世話になりそうな予感だ。
林明子さん、本当にありがとうございます!!

2007年7月10日

憧れの女性

母は最近大好きなTV絶ちをしている。
なるべくみっちゅとの濃厚な時間を楽しもう、という目的だ。
と、いっても2つだけ例外があり、
一つはNHKの連続TV小説『どんど晴れ』、
もう一つは『ニュース7』だ。

その番組の中に、みっちゅの憧れの女性が登場する。
その人の名は…

気象予報士(お天気お姉さん?)の半井小絵(なからいさえ)さんである。

彼女が画面に現れると、しばしじっと見つめてから母のほうを振り返り、
『お母さん、今日も半井さんに会えたね♪』とにっこり微笑むのだ。

先日は待ちに待った夕食が熱くて『ふーふー』が必要だったため、
『早く食わせろ~!!』
と泣き喚いていたが、半井さんの顔をみたらケロッと泣き止んでしまった。
母がなだめてもすかしてもだめだったのに。

将来みっちゅが半井さんみたいな、
知的でシャキッとした女性を好きになるのなら、母としても大歓迎だな~。

2007年7月9日

探し物

最近よく我が家では、探し物をする光景がみうけられる。
と、言っても母がどこに置いたのか忘れてしまうからというわけではない。

そう、みっちゅの仕業なのだ!


みっちゅには前科がたくさんあり、
母の銀行カードがカーペットの下の奥~のほうから出てきたり、
父の目薬がみっちゅのおもちゃ箱から発見されたりということが頻発していた。

そんな中、またしても事件は起こった。

土曜日、お出かけをする時に、みっちゅのお茶を用意しようとする母。
しかし、ストローマグのボトル部分がみつからない。
暑い時期なので、外出時にお茶は必携。
早く出かけないと帰宅が遅くなってしまうので、母は必死にさがしていた。

すると
父『そういえばさっきみっちゅがいじくって遊んでたぞ。』
というではないか!

父と母は引き続き探し続ける。
みっちゅはというと、『ね~、お出かけするなら早く行こうよぉ~』
と言わんばかりに、一人玄関でスタンバっている。

母『ねーみっちゅ、どこにかくしたのよぉ~(涙)』
み『あー!あー!(靴を指差しながら、早く行こうよアピール)』
母『くっっ。聞いても無駄か…』

半ば諦めかけたその瞬間、父がそれをみつけた。

……ゴミ箱の中から。


最近みっちゅは、母が『ポイして』と言うと、
脱いだ洋服を脱衣かごにポイ、
母が汚れたオムツを丸めていると、
『お母さん、それはここにポイするんでしょ?』と得意げな顔をして
先回りしてゴミ箱の蓋を開けてくれる。
ポイ、がマイブームなのだ。

うーんでも…口に入るものを入れる容器を、梅雨時期の生ゴミ用ゴミ箱に入れるのは
ヤメテ~
とかなり動揺した母なのだった。